[1612] 新しい作品の完成 (14)

  • 2016.05.20 Friday
  • 01:20
❖ 大阪弁による女声合唱組曲/委嘱作品
・僕の住む豊中市には、アクアホールという響き
 のよい中ホールがあるのですが、今年の秋には
 それに隣接して、大ホールと小ホールが設立さ
 れ、コケラ落しの記念演奏会が幾つか予定され
 ています。

・このたび昔のお弟子さんだったTさんを介して、
 豊中合唱協会からコンタクトがあり、12月16日
 (土)に予定されている合唱協会の記念ステージで
 委嘱の女声合唱曲を、協会所属の大勢の参加者を
 募って初演することとなり、その作曲者に、豊中
 市民である僕に打診があった、という訳です。

・たいへん名誉な事なので、有難くお受けしました
 のですが、できれば作詩の方も豊中市民が望まし
 く、数年前に故人となられた豊中市民・島田陽子
 さんの大阪弁による童謡詩(必ずしも童謡っぽい
 内容ではないのですが)から3編を選び、女声合
 唱組曲としてこの4月の終り頃に完成させました。


・女声合唱組曲「かさなりおおて」(2016)(作詩・島田陽子)
    (1) 「おしょうがつ」 (2)「トマト」 (3)「きつねが出る」

・3曲を通して約8分半ほどの、歌いやすい活気のある組曲ですが、やはり「世界の国からこんに
 ちは」の作詩者だけある、光る言葉/含蓄のある表現が随所に見られ、思想性を感じます。この
 事に関しては、いずれまた演奏会のご案内をする折に、改めて書くことにします。3つの詩とも
 1999年に出版された詩集「かさなりあって」に収められています。この詩集は大半が東京語で
   書かれているのですが、その中にあって、これらは3編とも関西語の詩なので、このような組曲
   のタイトルを付けさせてもらいました。12月の初演をご期待下さい!
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