[1626] 10月の演奏会 (2)

  • 2016.09.16 Friday
  • 21:36

❖ 法人主催としては最後となる秋の定演      ・この演奏会は終了しました

・10月24日(月)午後6時30分開演

・東京文化会館 小ホール(東京・上野公園)

 

・僕が副会長をつとめている、この波の会日本歌

 曲振興会は、今年で創立50周年をむかえました。

 50年前に声楽家の四家文子氏がこの会を、最初

 はおそらく門下生の会のような形で発足され、

 同じ志の盟友を募って、途中で会の名称も幾度か

 変ったりしつつも、最後は社団法人としての格付

 けが認められて、今日までにいたった訳ですが、

 諸般の事情で、今年度で法人としての活動には

 いったん幕を降ろすことになりました。残念で

 はありますが、創立時の原点に立ち戻って、これ

 までの実績をふまえつつ、さらに歩を進めて行け

 ば、また新しい時代に即応した我々の活動の図式

 が見えてくる筈だと希望的楽観的に考えています。

 

・有終の美を飾るべく、僕も今回の法人最後の秋の

 定演に作品を出します。すでにトピック[1610]で、

 曲がが完成したことをお伝えしていますが、

                                                         ・「花水木の手紙」(2016)(詩・吉田義昭)です。

 

・思い出に満ちた過去、嬉しいにつけ哀しいにつけ充実していたあの頃の私達は、どこへ往ってし

 まったのだろう、という問いかけに、年ごとに白い花をつける花水木が、もう過去のことは振り

 返らなくていい、と語りかける‥‥まるで現在の我々の会の状況にも当てはまるような、隠喩に

 満ちた素晴らしい吉田氏の詩篇。当日は、会長でソプラノの本宮寛子さんが歌って下さいます。

 昨年秋のコンサートから今日までの一年、思えばアッという間の出来事でした。つつがなく、会

 が解散に進めるよう、成功を祈っています。

 

・好天に恵まれ上野公園は大勢の人出で賑わいましたが、東京文化会館小ホールでの、この我々の

 演奏会も、50周年記念にふさわしい盛会となり、上記のように法人組織としての事業の最後を飾

 る印象深いコンサートとなりました。僕の作品も、ソプラノ本宮寛子さんが的確な解釈のもとで

 すばらしい歌唱を聞かせてくださったおかげで、自分にとっては法人最後の参加作品として

 記憶に残るステージでした。なお後日お報せしますが、来年4月、大阪フェニックス・ホールで

 の公演において、この曲がソプラノ片山映子さんによって再演(関西初演)される予定です。

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