[1721] 10月の演奏会 (3)

  • 2017.08.27 Sunday
  • 10:26

❖ 豊かな想いに満ちた恒例のサロンコン  ・台風接近のため、前日になってこの演奏会は

                      中止となりました

・10月22日(日)午後2時開演

・ふたば楽器ショウルーム(宇治市木幡)

 

・年に1度、欠かす事なくリサイタルを誠実に

 開催しておられる戸田茂・文代のご夫妻、僕

 にとっても旧知の長いおつきあいです。何とか

 お二人のために新作を寄贈したいと思っている

 のですが、未だに果たせていません。ようやく

 例の法人解散のカタがついたので、来年の会に

 はなんとか間に合うように、と思っています。

 ヘビーでなく、「心の消化」にちょうど良い、

 そんな小品をプレゼントする積りです。オリジ

 ナルでなくても、しみじみとした編曲の佳品で

 あっても、受け取ってくださる事と思います。

 乞うご期待!

 

・今年のプログラムでも僕の旧作が1曲採り上げ

 られていて、感謝です。今から34年前に書いた

 マリンバとピアノのための3楽章のソナタ、洋楽

 の形式に従いながら、音そのものは伝統的な日本

 旋法を使う‥‥‥僕の音楽語法のひとつなのですが、まあ、その最初の試みをこの作品で展開

 しています。

 

・マリンバとピアノのためのソナタ「ささの葉は」(1983)

 

・「ささの葉は」というサブタイトルは後になって付けたものですが、それは、緩徐楽章に当た

 る第2楽章が、万葉集に収録された柿本人麻呂の和歌「ささの葉は みやまもさやに さやげ

 ども われは いもおもふ 別れきぬれば」‥‥‥恋人との離別の歌をベースに楽想を展開して

 いるからです。なお、それを挟む1楽章はソナタ形式、3楽章はロンド形式、ともに日本旋法

 らしからぬハイドン好みの快速な楽章です。お二人のご成功を祈っています!

 

昨年は急用ができてしまい止むなく欠席しましたが、今回はぜひ出席させていただく予定です。

 書き漏らしましたが、サロン備え付けのピアノは、1877年製のスタインウェイ、まさに古色な

 ピリオド・ピアノ‥‥‥これまた愉しみのひとつです。

 

・想定外の事態となり、とても残念でしたが、止むを得ないことでした。次回が何時になるか、

 まだお訊ねしていませんが、次回に愉しみをつなごうと思っています。

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