[1730] 11月の演奏会(3)

  • 2017.10.07 Saturday
  • 08:18

❖ 満を持しての待望のリサイタル     ・この演奏会は終了しました

・11月24日(金)午後7時開演

・大阪フィルハーモニー会館(西成区岸里)

 

・演奏者のお仕事の日程や会場の都合などで、

 本来なら昨年実現していたはずの公演が今年

 にずれこんだ、との事ですが、久しく待ち望

 んでいた浅川氏ご夫妻によるリサイタルが、

 いよいよ来月に開催のはこびとなりました。

 

・オーボエとピアノのためのソナチネ

                「海の旗・陸の旗」(1987)

 

・記憶されている方もおありかと思いますが、

 この曲は、すでに昨年9月に浅川氏によって、

 大阪の秋のイベント「大阪クラシック」に組

 み入れられ演奏されています。→[1621]

 

・北新地に近いANAクラウンプラザホテル大阪

 ロビーでの、プロムナード・コンサートでした

 が、この時もロビーに溢れんばかり大勢の皆様

 に聴いていただく事ができました。来月のリサイタル会場は、浅川氏にとっては音の鳴り方

 の細部まで熟知しておられる「我が家」のホール、素晴らしい演奏が聴けるものと、今から

 期待しています。

 

・この作品の内容に関しては、上記トピック[1621] に詳しいのでそちらをご参照ください。

 

・四つ橋線の岸里とか南海本線の天下茶屋などの周辺は、これまで素通りするだけで、降りた

 事がなかったのですが、西成区役所のある場所柄だけあって、ニシナリというイメージとは

 程遠い落ち着いた街通りでした。ここに建っている大阪フィルハーモニー会館も、小ぶりな

 がらも、いかにもプロのメガネにかなう、オケ練習会場にふさわしい雰囲気のある建物でし

 た。やや気温が低かったせいもあってか、会場が満席にはなりませんでしたが、熱心なgo-er

 の皆さんが来られて、とても真摯で熱気のある演奏会となりました。オーボエのレパートリー

 なので、ふだん聴く機会の少ない演目が並び、僕にとっても良い刺激になりました。上記の

 「海の旗、陸の旗」、一言で言えば、作曲者冥利に尽きる、ほとんど完璧な演奏で、解釈の

 点でもまったく同感の、質の高い演奏でした。お二人に心からの感謝を伝えなければなりま

 せん。有難うございました!

 

・思い返せばこの頃は、僕も無調的な語法と、方や旋法的な語法の間で、いろいろ揺れていて、

 もともとの素質である調的和声の世界とどのように関わりをつけるか、迷っていた頃だった

 ように思います。久々に自分の旧作を、第3者の秀れた演奏で聴いてみると、いささかアマ

 ルガム的な音楽の響きが、意外に面白く自分の耳には聞こえ、変な言い方ですが、この頃の

 蛮気が今の僕にはもう失せてしまった事を、今更のように嘆息するばかりです。自分への励

 ましのためにも、ぜひ将来のCDにお二人の演奏を記録してほしいと願っています!

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