[1804] 1月の演奏会(4)

  • 2018.01.15 Monday
  • 21:35

❖ 郷里の福井市でも再演の思いがけぬ報せ  ・この演奏会は終了しました

・1月19日(金)午後7時開演

・福井新聞社 風の森ホール (大和田2丁目)

 

・昨年最後のお報せとなった東京での演奏会と同

 様、これも昨年の年末になって判ったのですが、

 僕の生れ故郷である福井市でも、クラリネット

 と箏による旧作が演奏される予定です。

 

・クラリネットと箏のための組曲

             「巷歌拾遺」(1994)

 

・演奏者は福井市で活動を続けておられる著名な

 お二人で、クラリネットの中曽根有希さんには、

 すでに3年前に、フルートと箏のために書いた

 「空いろの初夏」(2015) を、クラリネット・

 バージョンとして初演してもらっています。

 

・福井新聞社が主催する隣接の演奏会ホールでの、

 「ちょっと素敵な音楽会」の1月例会で、上記

 の作品を採り上げて演奏してくださいます。

 

・この曲は4つの楽章のうち、第3楽章で不思議な調弦による箏を要求するので、どうしても

 箏を2面要求するのですが、昨年の東京では準備の都合で、やむなく第3楽章をカットして

 演奏しました。今回は、特殊箏も用意してくださって、全楽章を演奏されるとのこと、期待

 するところ大です。そしてこれを機会に、久しく音信の絶えている福井市の音楽家の皆さん

 とも交流を増やしたいと願っています。当日は猛吹雪などにならずに、最終サンダーバード

 で帰阪できるよう、今から平穏な天候を期待しています。

 

・天候はまさに幸いしました。数日前に降った大雪が、空き地のあちこちに積み上がっている

 ものの、当日は薄陽のする晴で、風も弱く、福井新聞社本社に隣接する「風の森ホール」へ

 開場前に伺う事ができました。定員300席の小ホールながら何ともアットホームで心地よく、

 お目にかかるのは今回が初対面の、演奏者の皆さんや、新聞社のスタッフの方に挨拶し、す

 でに予約満席となったホールで、僕も福井の市内に住む従妹と一緒に開演を待ちました。

 

・演奏会は予期した通り、とてもムードのある親しみやすいプログラムでした。中曽根さんの

 お宅に代々伝わる婚礼のときの豪華な打ち掛けを、演奏者お二人とも身にまとい、いかにも

 正月公演にふさわしい「春の海」からステージが始まりました。もっとも、ここでは、箏と

 尺八ではなく、箏とクラリネットというバージョン、そして2番目の演目が組曲「巷歌拾遺」

 の全4曲を、中曽根さんのトーク解説を前置きにして、見事に演奏してくださいました。リ

 ズム感の良いお二人なので、早い楽章も難なく突破され、印象に残る幕切れでした。

 

・すでに座席をリザーブした特急サンダバに乗るために、従妹の車で駅まで送ってもらったの

 で、後半の演目は聴けずに会場を後にしましたが、一昨年11月のハーモニーホールふくい

 での奏会から約1年ぶりの故郷での公演‥‥‥僕にとっても良い思い出となりました。演

 奏者や新聞社の皆さんとは、いずれ期日を改め、ゆっくりお目にかかりたいと思っています。

 

 

 

 

 

 


 

コメント
コメントする