[1906] 5月の演奏会(1)

  • 2019.03.23 Saturday
  • 16:43

❖ 和洋コラボの演奏活動、今年も堅実に  ・この演奏会は終了しました

・5月18日(土)昼15:00開演/夜18:00開演

・中目黒GTプラザホール(メトロ中目黒駅)

 

・実力のある邦楽・洋楽の演奏家が、この中目

 黒GTプラザを拠点に、演奏活動を続けておら

 れる東京インターアーツ目黒‥‥‥ひょんな

 ご縁で僕も、ごく初期の頃から仲間に加えて

 いただき、かなりの作品を提供もしくは新作

 して、今日に至っています。ことさら伝統に

 こだわったり、前衛を押し出したりすること

 なく、自然で日常的な感性で、和洋の垣根を

 超える創造活動が、とても素晴らしい事だと

 考えています。

 

・数年前から、これまでの寒い2月定演から

 爽やかな5月定演へと移行し、タイトルも

 和草(ニコグサ)コンサートと替えられ、

 いっそう皆さんの会らしい雰囲気が名題か

 らも伝わるようになり良かったと思います。

 

・今回演奏してくださる僕の作品は2曲です。

  (1)「海を待つ」(詩・宮中雲子) (1988)     (2)「深まる秋に」(歌・和泉式部) (2010)

 最初の作品はピアノ伴奏による通常の歌曲で、ソプラノの野村浩子さんが歌われます。

 「海を待つ」というタイトルはやや特異ですが「満ち潮を待つ」と言い換えれば問題ない

  でしょう。潮が引いた後の露わになった海の情景が、心象風景として描かれています。な

 つかしい想いに満ち、僕の好きな8分の9拍子で書かれている小品です。後者の秋の叙情

 を歌う作品は、もともとは三絃と箏による弾き歌いの箏曲として作曲されたものでしたが、

 今回は歌唱だけを独立させて、ソプラノの野村さんが歌われるという事で、従来の歌の旋

 律を書き改め、洋楽の声域に最適の別旋律に更新してみました。その意味では「改訂初演」

 となります。今回も充実した選曲のもと、ご盛会・ご成功を祈っています。

 

・演奏会当日は所用があって上京できませんでしたが、その10日前に東京に行き、皆さんの

 リハーサルに立ち会う事ができました。以前からのお付き合いで、ソプラノの野村浩子さん

 の演奏は安定感があって、安心していたのですが、今回はじめて聴かせていただいたピアニ

 ストの方も、邦楽重奏のお二人の方も、ともに優れた実力者の皆さんで、初回から問題なく

 あとは皆さんのそれぞれの解釈にお任せする事として、充実した気分でお暇しました。当日

 も聴衆の方々から好評を得られたとの事で、いずれ後日、記録映像などを拝見するのが愉し

 みです。皆様、お疲れさまでした!心からの感謝です。



 

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