[1913] 6月の演奏会(4)

  • 2019.06.23 Sunday
  • 00:37

❖ 亡き師を偲び、その遺志を受け継いで     ・この演奏会は終了しました

・6月29日(土)午後2時開演

・学園前ホール(近鉄学園前、奈良西部会館3F)

 

・今は亡き会友・内藤千津子さんの門下生たち

 が新しく結成された「新・彩の会」は、現在

 最も深く薫陶を受けられた中谷淑子さんが、

 その後の指導を続けておられます。全員がソ

 プラノという事もあり、日本語の歌詞を歌う

 際の、ソプラノ固有の問題点とか、色いろと

 切磋琢磨して皆で解決してゆける利点が多い

 と思います。今回出演のなかで4名の方が、

 来る10月の京都アルティでの「日本歌曲・

 関西波の会」定演に出演され、しかも中の

 3名の方にとってはデビュー公演となるので、

 この奈良での演奏会は、いわば予行演習を兼

 ねた意味あいも持っています。

 

・そのなかの一人の新人・横尾友子さんが、僕

 の曲を歌ってくださいます。

・「虹」(1989)(詩・狩野敏也)

・全音楽譜出版社刊「千秋次郎歌曲集2」所収の、かなり以前の作品ですが、すっきりと

 型に収まった2番からなる有節歌曲。流れるような9拍子というのも、いかにも自分好み

 です。爽やかな情感で、秋の公演が成功されるよう、今回のステージ成果を期待しています。

 

・予行演習ないし試演会としての性格もあり、中には「途上の出来栄え」というステージもあ

 りましたが、ともかくも皆さん熱心に取り組んでおられ、努力が感じられる良い舞台でした。

 今は亡き内藤千津子さんの薫陶を受けた人たちなので、日本語の発声に他とは一線を画する

 何かがあって、良かったです。印象的でした。横尾さんの「虹」も、曲の雰囲気が出ていま

 した。あとは発声に一層の安定感が出てくると良いですね。10月の京都での本番に期待!

 


 

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