[1920] 9月の演奏会(2)

  • 2019.08.26 Monday
  • 09:24

❖ 名古屋波の会 充実の定期演奏会    ・この演奏会は終了しました

・9月29日(日)午後2時開演

・電気文化会館  コンサートホール

            (名古屋市伏見広小路)

 

・我々の関西波の会にとっては姉妹社団とも呼

 べる名古屋波の会の定期演奏会が、また今年

 も陣容を揃えて開催されます。広く知られた

 日本歌曲の名作から、ミニオペレッタ、新作、

 邦楽器が伴奏する曲など、多種多様な選曲で

 聴衆の皆様を愉しませる事と思います。

 

・今回は久びさ4年ぶりに、僕の作品も採り上

 げられ、プログラムに加わりました。会長の

 伊藤晶子さんが、邦楽器の伴奏による次の曲

 を再演してくださいます:

 

・筝歌「かきつばた望郷」(2007)

           (伊勢物語第9段より)

 

・今から12年前に、伊藤さんのために作曲した

 尺八と筝の伴奏による歌曲で、名古屋から程近い八ツ橋という在所で「むかし男ありけり」

 の主人公が、ふるさとの京に残した妻を偲んで歌う和歌にまつわる望郷のエピソード、幾度

 となく再演されている作品ですが、初演から12年目の、伊藤さんの円熟した歌唱に、今年も

 大きな期待を寄せています。当日僕も会場に伺うつもりでいます。

 

・名古屋の地下鉄は、ことに名古屋、伏見、栄などプラットホームがあまりに狭く、天井が低く、

 いつも混雑していて蒸し暑く、ついつい大阪メトロと比較してしまいますが、何十年前と変わ

 らぬ風情が、昔のナンバ駅を思い出し、懐かしくもあります。‥‥‥演奏会はとてもレベルが

 高く、名古屋の皆さんの意気込みを実感しました。トリで歌ってくださった伊藤晶子会長によ

 る「かきつばた望郷」も、箏と尺八の伴奏と自然に溶け合い、ご自分の世界になっていました。

 90歳に近いお歳とは思えない確実な歌声に、実のところ感銘しました。

 

 

 

 

 

 

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