[2014] 10月の演奏会(3)

  • 2020.09.27 Sunday
  • 05:32

❖ コロナ制約の中での定期演奏会     ・この演奏会は終了しました

・10月17日(土)午後6時30分開演

・尼崎ピッコロシアター小ホール

            (JR宝塚線 塚口駅)

 

・このコンサートは当初、5月23日の予定でし

 たが、やはりコロナ病災の余波で延期のの止む

 なきに至り、会場も変更となって、このような

 秋の公演となりました。ご苦労だった事と思い

 ます。

 

・主宰者である水藻俊明氏が指揮をされる、この

 フルート合奏団には、東山天平という秀でた編

 曲のエクスパートがおられ、またこの団から育

 ってきた作曲の若手・萩原友輔氏が新曲を提供

 されるなど、内部に活気が溢れている演奏団と

 いう印象を、僕は抱いているのですが、僕の曲

 も、これまで幾度も採り上げて頂き団の皆様

 のご厚意に謝しています。

 

 

・今回は次の2つのフルート・オーケストラ曲目が、演奏される予定です。

  (1) 「風の忘れもの」(1994)‥‥‥初演以来、全国各地のフルート合奏団で採り上げて

     頂いています。自分が書いた最初のフルート合奏用の作品で、思い出多い曲です。   

  (2) 「海が見える山路」(2007)‥‥‥鎌倉新フルート合奏団からの委嘱作で、源実朝の

     名歌「箱根路をわが越え来れば、伊豆の海や沖の小島に波の寄る見ゆ」を基にした

     透明な作品です。MIZUMOフルートアンサンブルでは、すでに2012年5月の第58

     回演奏会で採り上げて頂いています。

 

・入場無料ですが、ご多分に洩れず、ここでもマスク着用その他のコロナ規制がかかっています。

 僕も留意してお伺いしますが、三密を避けご盛会はむしろ期待せずに?ご成功を祈っています。

 

・コロナ対策のために入場者は30名弱でしたが、もともとコンパクトな小ホールなので、十分に

 充足感のある素敵なコンサートでした。今回ひさびさに採り上げていただいた「海が見える山

 路」は音楽の構成にまだ不徹底な部分があって、せっかくの緻密な演奏が活かしきれていず、

 作曲者として申し訳ない気持ちです。遠からず、この作品も更に推敲を重ねて、簡潔で透明な

 改訂バージョンとして、皆様に聴いていただこうと考えています。一方の「風の忘れもの」は、

 さすがに数回の再演を経て演奏者の心に同化し、ことに、低音系の音がしっかり聞こえ、生き

 生きとした情感が伝わってきました。欲を言えば、この曲の中で、ほんのチョイ役で出てくる

 トライアングル、できればもう少し高音の澄んだ音色のものを選んでくださると、より効果的

 だったかと思います。久しぶりに萩原氏の作品も聴かせて頂きましたが、若い世代の嗜好を反

 映するフレッシュ感が印象に残りました。いよいよ、来年の4月には、前トピック [2013] で

   紹介した新作「風が運ぶ新緑の色」が初演される運びで、期待しています。


 

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