[1601] 3月の演奏会 (1)

  • 2016.01.11 Monday
  • 04:59

❖ 2014年フルート作品の名古屋初演    ・この演奏会は終了しました
・3月2日(水)午後6時45分開演
・熱田文化小劇場(地下鉄名城線「神宮西」)

・2014年に作曲し、東京初演関西初演東京
 再演に続く、今回は名古屋エリアでの初演です。

・フルート・オーケストラのための
 「追憶の季節」(2014)

・総勢47名ものフルート演奏者からなる 「名古
 屋笛の会」の皆さんが、昨年に引き続いて、今
 年も、僕の旧作から1曲を選んで下さっていま
 す。昨年は「風の忘れもの」(1995)を、再演し
 て頂きました。何しろ歴史が深いアンサンブル
 集団、今度の熱田文化小劇場での公演で第66回
 目を迎えられるとか。自分の作品が、採りあげ
 られることは、大変な名誉に感じます。日程が
 許せば当日の会場に伺おうと思っています。



・快晴ながら寒気がまだ居すわっている空模様でしたが、コンサート・マスターの大海隆宏氏
 からもご招待のお電話をいただいたので、こっそり覗きにという訳にもゆかず、結果的には
 宿泊ホテル付きの上、打上げにも参加させていただきました。ご高配にひたすら感謝です!

・いつも名古屋へ来ると感じるのですが、経済的に余力のある都市だなと実感します。会場と
 なった熱田文化小劇場も、小ホールながらアクセスが便利で、音が良く響く、居心地の良い
 空間。上記のように昨年も僕の作品をここで演奏してもらったのですが(その時は「お忍び」
 で来ました)、なにかと思い出があり、懐かしい感じでした。

・今回は日本フルート協会50周年という節目とかで、昨年同様に充実した選曲でのステージで
 した。僕の「追憶の季節」に関しては、もうこれ以上言う事がないほど見事な演奏でした。
 それぞれレベルの高い技術を持った演奏者の皆さんが総勢50名近くで演奏されるのですから、
 音楽が充実しない訳がありません。不満が残るとしたら、作曲者の音楽そのものが水準以下
 なので、これはもう出直すしか途がないでしょう。僕が曲の所々に置いている留意スポット
 を、指揮の小島岳志氏はみごとに探り当て、的確な解釈で表現してくださいました。最初の
 出だしを聴いたときには、少し遅めかな、と思ったのですが、しだいしだいに演奏に引き込
 まれ、自分の音楽を、これまでとは違った新しい想いで聴きなおした感じでした。素晴らし
 い演奏を具現していただき、作曲者として心から感謝、皆さま有難うございました!
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